foliumブログこの街とつながる、輝く／採用

6月21日・28日の2回にわたり、フォリウムHR本部HR室 マネージャーの高嶋が、山口県立大学 大学院のカリキュラム「文化マネジメント特論[CUMA]」の授業に外部講師として登壇しました。
フォリウムは一昨年から毎年参加しており、今回で3度目の講義となります。

講義では、「アンケートデータを利用した新商品の価格決定」をテーマに、地域特産品の価格決定におけるデータ分析のプロセスを実践的に体験できるコンテンツを提供しました。

はじめに、フォリウムの事業内容や、主力サービスであるマーケティングリサーチの運用業務を通じて、世の中にどのような付加価値を提供しているのかを説明しました。
また、実際のマーケティングリサーチの活用事例なども紹介し、学生の皆さんにもアンケートに回答いただきました。
さらに、学生の回答データと、他のWebアンケートで集めた回答データについて、それぞれPSM分析（製品やサービスの適正価格を導くための分析手法）を行いました。２つのアンケートの回答結果が大きく異なるケースもあり、感覚的な価格決定ではなく、データに基づいた決定の重要性を体感していただきました。

最後に、「経済活動では多くのデータをもとに判断が行われていること」「世の中の流れとして、文系・理系を問わずデータの利活用が非常に重要となっていること」を説明しました。
参加者の皆さんが、デジタル社会で活躍できる人材として成長していくことを願っております。

フォリウムでは、学校での説明会や個別での会社見学のご案内も随時実施しています。
ご興味がありましたら、まずはお気軽にお問い合わせください。

■関連リンク
山口県立大学：未来へのアイディアを交換する[フューチャーセッション] を開催します。
https://www.yamaguchi-pu.ac.jp/contents/202406130940/90cb9ffcb0ea8df77cc4c5a5fc2af1aae076e4c5.pdf

■関連ブログ
2024.7.12　小郡中学校でキャリア教育の授業を行いました
2024.4.15　レノファ山口ファンマーケティングプロジェクト最終報告会に参加してきました！

【本ブログに関するお問い合わせ先】
株式会社フォリウム
HR本部 HR室
https://www.folium.co.jp/contact/