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「はちのへITフォーラム2023」に取締役 紺野がモデレーターとして登壇しました

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フォリウム SDS事業部の山本です。10月25日(水)に八戸市主催の「はちのへITフォーラム」が開催され、フォリウムの取締役 紺野がモデレーターとして登壇しました。イベントを観覧しましたので、その様子をレポートします。
本イベントは、「いきいきとしたデジタル社会」を目指し、デジタル人材育成・ITイノベーションについて、業態の垣根を越えてともに考える場とすることを目的に開催されました。会場のほかにオンラインでも参加できるハイブリッド形式で、青森県内のIT企業や自治体関係者など、約150名が参加しました。

当日の様子は10月26日付のデーリー東北 朝刊紙面に掲載されています。

デーリー東北新聞社提供 2023年10月26日 デーリー東北掲載紙面
デーリー東北新聞社提供 2023年10月26日 デーリー東北掲載紙面

はじめに、八戸市 熊谷雄一市長からの基調講演では、八戸市が取り組むデジタル推進の事例と今後の展望について語られました。続いて、福島大学の吉田樹准教授からは、街のスマート化は自治体と民間企業が共創を進めることが重要であるとのお話がありました。

ITの導入目的は、やみくもに新しい技術を取り入れることではなく、そこに住む方々の生活を活発で豊かなものにすることです。IT技術は、あくまでもその目的を実現するための一つの手段に過ぎず、その地域の方々が抱える課題をいかにして見つけ出し、解決へ向けて走り出せるかが重要であると改めて実感しました。

パネルディスカッションには、熊谷雄一市長のほか、地元IT企業や教育関係者などのパネリスト5名が登壇しました。八戸市デジタル推進懇談会の座長を務める紺野とパネリストのみなさまで、八戸市の経済活性化のために必要なデジタル化、そしてデジタル人材の育成について活発な議論が行われました。

デジタル人材に限らず、八戸市に住む若者が定着しやすい・Uターン就職しやすい街にすることも重要との話もありました。八戸市は大学や高専など、高等教育機関が充実しています。その学生のみなさんに向けたデジタル研修等を積極的に開催することで、地域の若者の選択肢も増え、八戸市の活性化にも繋がるのではないでしょうか。

パネルディスカッションのモデレーターを務めた取締役 紺野
パネルディスカッションのモデレーターを務めた取締役 紺野

はちのへITフォーラム2023の動画は、八戸市のYouTubeで公開されています。
ぜひご覧ください。

●八戸市いきいきとしたデジタル社会推進事業支援
「令和5年度いきいきとしたデジタル社会推進事業支援業務」はちのへITフォーラム2023~ 人を育て地域を元気にするはちのへITとは ~

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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社フォリウム
コーポレートコミュニケーション室
https://www.folium.co.jp/sds/contact/

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