社員紹介
システムエンジニア
宮田 隆一

新たなことへ挑戦した就職活動
私がfoliumに入社したきっかけは、地元で働きたいという気持ちと、会社の雰囲気のよさに惹かれたからです。首都圏で電車通勤をしたりハードな生活は自分に合わないなと思い、就職先をなかなか決められずにいたところ、東京で行われた説明会でたまたまfoliumのことを知りました。
大学で心理学を専攻しており、IT企業で仕事をするという選択肢は考えていませんでしたが、その説明会で社内での表彰制度や地元にいながら首都圏の仕事ができることに興味を持ち、応募を決めました。
内定をもらったときに、新しく立ち上げるローコード開発事業に挑戦してみないかと勧められ、文系の私にできるだろうかという不安はありましたが、思い切ってチャレンジしました。
IT知識ゼロからエンジニアになるまで
入社後は研修を受けた後にOutsystemsの認定資格の取得を目指し学習を行い、2ヶ月の学習期間で合格しました。Outsystemsは直感的に操作できるため未経験でも学習しやすかったのですが、データベースや変数などのIT知識を覚える方に苦戦しました。
資格取得後は、社内開発で自社の退勤管理システムを作成しました。現在も改修を続けながら使用されています。また、Outsystemsの学習資料の作成を行い、Outsystemsに触れたことのない新入社員向けに社内で学習できる環境づくりに取り組みました。
その他、IT知識の習得のために自己学習を行い、Azureの資格である「Azure Fundamentals(AZ-900)」を取得したり、国家試験である「基本情報技術者試験」にも合格しました。
わからないことは事業部の先輩方にすぐ聞くことができたので、疑問点の解決がしやすく、短期間でこのような結果を残すことができました。
まだ、エンジニアとしてはスタートラインに立ったばかりですが、知識ゼロからエンジニアになったと胸を張って言えると思います!

現在の業務と事業部の働き方
現在は、半導体製造会社の経理システムをOutsystemsで作成しています。
リモートで業務を行っていますが、安心して業務に取り組めています。チャットやWeb会議等で不自由なく作業できますし、顧客先常駐ではないため、悩んだ時はすぐに聞ける環境があるのがうれしいです。
ちょっとした質問をする際にも、チャットはログを確認できる点や、Web会議は録画して後から見返せる点など、活用しやすいと思います。
山口だけでなく、八戸のメンバーにも聞くことができるため、非常に活発に技術共有が行われているのもいいところです。
通勤も人混みとは関係なく、車で好きな音楽を聴きながら通勤しているので日々の楽しみにもなっています(笑)
仕事をするうえで大事にしていること
とにかくチャレンジ!アクションをすることです!
失敗を恐れず行動し、失敗した際は原因を探って改善策を考え、次に活かしています。
セミナーで学習した内容を社内で共有してみたい!と思い、人生初の社内イベントの企画・運営にもチャレンジしました。イベントを行うにあたって、「せっかくやるならセミナーの主催者さまにも参加してほしい」との思いでラブコールを送ったところ、快く参加していただけました。しかし、イベントの準備段階では指示の出し方が不十分でメンバー間で情報共有のズレが生じ、スケジュールが遅延してしまうなどの課題に直面しました。そこで、チャットを活用してタスクの進捗状況をこまめに確認することで、問題を早期に解決できました。当日は十数人の参加者とともに、とてもよいイベントを開催することができました!
今後も、積極的に新しいことにチャレンジし、自己成長を続けていきたいと考えています。
今、目標としていること
技術面で頼られるエンジニアになりたいです。
「○○のことなら宮田さんに聞こう」と言われるような立ち位置になるのを目標としています。
そのために、まずは与えられたタスクを着実にこなしていきつつ、学習した内容を事業部内に共有し、全体のレベルアップができればと考えています。自分が分からないときに助けてもらったように、周りを助けることや新しい発見を共有して事業部の知識・ノウハウを蓄積することで、もっといろいろなことにチャレンジできると思いました。
フォリウムはモチベーションの高い人が多く、周りからよい影響を受けることも多々あるため、自分から発信していくことで周りによい影響を与えていきたいです。
将来的には、現在学習しているOutSystemsかPythonのことで頼られるようになるとうれしいです。
