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株式会社フォリウム（本社：東京都港区、代表取締役CEO：三好浩和、以下フォリウム）のマネージャーの三島が、10月20日にオンラインで行われた「第4回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト（通称 DCON）」のプロトタイプ制作説明会に登壇しました。フォリウムはDCONにマーケティングリサーチ（以下、リサーチ）のオペレーションサービスの資源提供を行います。

DCONは、高等専門学校生が日ごろ培った「ものづくりの技術」と「ディープラーニング」を活用した作品を制作し、その作品によって生み出される「事業性」を企業評価額で競うコンテストです。本説明会では、一次審査を通過した37チームに対し、二次審査・2023年4月の本選に向けたプロトタイプ（試作品）制作をサポートする資源提供内容の説明などが行われました。

三島からは、フォリウムの提供するリサーチのオペレーションサービスの提供範囲や依頼の流れを説明したうえで、
「アイデアの事業性を高めるためのデータ収集を、皆さんの調査企画をもとにサポートしていきます。課題の発見や仮説立て・検証のために、リサーチを効果的にご活用ください。早い時期の活用を推奨します。」と伝えました。

さらに、昨年度のDCONにおいて株式会社モニタス社によるリサーチの資源提供を活用した高専生からは、次のようなビデオメッセージが寄せられました。
「DCON本選に向けて、プロトタイプの精度や事業性の説得力を上げるために定量的なデータが必要でした。リサーチ実施時には、質問の仕方や質問項目など、プロの方からアドバイスをいただき、必要なデータを収集することができました。今年度の出場校の皆さんも、リサーチをぜひ活用してほしいです。」

フォリウムのミッション「人と技術で、自由を拡張する」の実現のため、高専生の皆さんとともに、社会課題の解決や新たなイノベーションの創出に取り組んでまいります。

■関連ニュースリリース
2022.09.05 高専生によるディープラーニング活用事業コンテスト「DCON2023」に資源提供します

【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社フォリウム
コーポレートコミュニケーション室　
担当：野上
https://www.folium.co.jp/contact/