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2023/04/25

会社採用

新入社員向けにChatGPTを活用した研修を実施しました

株式会社フォリウム(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三好浩和、以下フォリウム)は、2023年4月に入社した新入社員向けに、「ChatGPT」を活用した研修を実施いたしました。フォリウムでは、安全性やプライバシーに関するリスクマネジメントを行いながら、新たな技術を積極的に活用しています。ChatGPTはOpenAI社が開発した対話型AI(人工知能)で、文章の生成や要約・分類などの機能面のみならず、その成長性にも注目が高まっています。

ChatGPTを活用した研修の目的

近年、AI技術の発展により、ビジネスにおける多様な活用例が生まれています。
フォリウムにおいても、優れたAI技術を活用し、ビジネス上の課題解決や社員の育成に役立てるため、新たにChatGPTを用いた研修を企画・実施いたしました。

フォリウムの課題 × ChatGPT活用

10名の新入社員が3グループに分かれ、「フォリウムの課題 × ChatGPT活用」をテーマに、課題の分析や解決案の検討を行いました。グループごとに「新規事業開発」や「地域での認知度向上」などの課題を設定し、最終日にはレポートを発表してもらいました。
レポート発表には、八戸・山口・東京の各オフィスから社員がオンラインで参加しました。そして、プレゼンテーションの内容を下記4つの観点で評価し、参加者からフィードバックを行いました。
①ChatGPTの活用度
②フォリウムの理解度
③アイデアの良さ(斬新さ・実現可能性など)
➃プレゼンテーションのわかりやすさ

研修により得られた効果

1)アイデア創出の促進
ChatGPTを用いたことにより、新入社員からさまざまなアイデアが生まれました。ChatGPTは、多様な情報を集め、自動的に整理することができます。 新入社員が出したアイデアも、ChatGPTによって整理され、より具体的な提案となりました。

2)AI技術を活用できる社員の育成
フォリウムでは、新しい技術の習得やスキル向上へのチャレンジを奨励しています。今回の研修をとおして、これまでになかったものを取り入れる柔軟な姿勢や、ビジネスにおけるAI技術の活用方法を身につけ、実践するための土台を構築することができました。

3)チームビルディングの促進
研修のテーマを自社の課題に設定することで、自社ならびにお互いをより深く理解し、協力する機会が生まれました。

研修を終えた社員からは、次のような感想がありました。
「最新のAI技術に直接触れることができ、とても有意義な研修だった」
「話題性の高いツールを取り入れながら、自社に対する理解を深めることができた」

今後もAI技術の発展により、業務の付加価値や生産性の向上などの大きな変革が期待されます。フォリウムでは引き続きChatGPTを含め、新たな技術やツールを学び、活用しながら、ビジネスの創造やイノベーションの促進に取り組んでまいります。

【本ニュースリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社フォリウム
コーポレートコミュニケーション室
担当: 野上
https://www.folium.co.jp/contact/

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