foliumブログ

2022/09/06

UIJターン,採用,八戸,山口

UIJターン入社で活躍している社員を紹介します

フォリウムでは、地方での雇用創出に力を入れており、都市部からの移住や異業種からの転職を積極的に受け入れています。Uターン・Iターンでフォリウムに入社し、活躍している社員をご紹介します。

〇マネージャー 島守 雄大

・Uターンの経緯
10代のころに上京し、八戸に戻って実家の水産加工会社に就職したこともありましたが、当時はやはり東京で働きたいという思いが強く、再度上京しました。東日本大震災のあったころ、ちょうど30歳の節目を迎えたことと、1人暮らしの母のことも気になり始めたことがきっかけで、八戸に帰って腰を据えようと考えました。

・フォリウムを知ったきっかけ
東京のマンションを引き払うことを決め、八戸市のUターン就職支援サイトに登録して資料請求をしていました。その中にフォリウムの求人票がありましたが、「ネットリサーチディレクター」という業務内容がピンと来ず、すぐには応募に至りませんでした。就職先が決まらないまま八戸に戻り、ハローワークでフォリウムの「マネージャー候補」の求人を見つけ、管理職なら挑戦してみたいと思い、応募しました。

一次面接を通過し、二次の社長面接で、鶴さん(当時の社長、現フォリウムの取締役 兼 共同創業者)に会いました。私の想像していた社長像より随分若く、カジュアルな印象で、「おもしろそうな会社だな」と感じ、入社して働いてみたいと思いました。

・フォリウムでのキャリア
2012年11月に採用され、当時は40名ほどが在籍していました。コール(架電)チームやリサーチチームのマネージャーを経て、2021年4月のフォリウム発足時に事業部長へ昇格しました。現在は、4部門、総勢約100名の事業部を統括しています。

〇マネージャー 奥山 美帆

・Uターンの経緯
青森県内の大学を卒業後、広告業界の仕事がしたくて、東京の広告代理店に就職しました。両親には地元に残ってほしいと言われていたこともあり、3年をめどに経験を積み、いずれは八戸に戻るつもりでした。東京で4年近く勤め、予定どおり八戸に戻ることを決めました。

・フォリウムを知ったきっかけ
東京の会社で退職のあいさつ回りをしていたところ、相手の方から「広告の受発注業務を新たに八戸市の会社へ依頼する予定がある」と知りました。それが、フォリウムの前身の会社でした。ちょうど私の担当していた業務だったこともあり、運命的なものを感じて、さっそく応募しました。

・入社後の印象
2012年1月に、広告の受発注業務を行うチームの立ち上げメンバーとして入社しました。20名ほどのこじんまりしたオフィスでは、チームを1から作っていこうという前向きな空気に満ちあふれていました。東京から来た私を、新チームのメンバーが快く受け入れてくれ、頼りにしてくれたのが嬉しかったです。

東京で働いていた会社と比べると入社当時はオフィスや制度などがまだまだ整っていない印象でしたが、今ではフォリウムの執務環境や制度はかなり整ってきたと感じています。

・フォリウムでのキャリア
入社から3年が経ち、新たな業務も増え、チームを取りまとめる必要があるタイミングで、リーダーに昇格しました。5年目にはマネージャーになり、現在は4チーム、40名を率いています。八戸にいながら、都市部と遜色ない仕事ができていると感じています。
参考)もっと知りたい先輩のこと 奥山美帆

〇マネージャー 髙嶋 勉

・Iターンの経緯
前職は兵庫県で貿易商社に勤めていましたが、結婚を機に、妻の実家のある山口市への移住を検討し始めました。前職の営業活動で山口に来る機会もあり、自然豊かでよい場所だと感じていました。山口への移住を決めると、妻の家族も喜んでくれました。

・フォリウムを知ったきっかけ
仕事探しのため、山口での合同企業説明会に参加しました。会場ではスーツ姿の人が多かったのですが、たまたま会場のお手洗いで日に焼けたTシャツ姿の人(山口オーグメンテーションセンター長の石井さん)を見て、少し気になったのでブースに立ち寄ってみました。なんとなくITっぽくて、いい意味で山口っぽくはない、おもしろそうな会社だなと興味を持ちました。そのまま応募し、マネージャーとして採用されました。

・入社後の印象
入社当初は、十数歳も年齢の離れた20代のメンバーとの仕事に対する考え方の違いに、自身とのギャップを感じることも多くありました。けれども、社内で積極的にコミュニケーションを取ったことで、徐々にそのギャップも埋まり、チームビルディングの手ごたえも感じています。現在は、7チーム、約25名のマネジメントを行っています。

・UIJターン就職を検討されている方へのメッセージ
未経験の業界でしたが、フォリウムでは新しいチームの立ち上げもいくつか経験してきました。近頃では、首都圏の会社に在籍しながら、地方でリモート勤務という選択肢も増えてきましたが、オフィスで勤め、メンバーの顔を見ながらコミュニケーションが取れる環境は、お互いに業務以外のことも知ることができ、自身のスキル向上やメンバーの育成を行う上でメリットが大きいと感じています。
また、私自身、移住の際に一番困ったのは仕事探しだったため、今後は自身の経験を活かし、移住されて来る方を支援していきたいと考えています。社内には参考にしていただける事例がいくつもありますので、ご興味がありましたら、まずはお気軽にご相談ください。
参考)私たちの選択③ 髙嶋勉

●UIJターンの採用応募について
 下記のご希望がありましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
・フォリウム東京本社(東京都港区)での面接
・リモート面接
・青森/山口県外からの就職活動における交通費・宿泊費補助

参考)
・青森県 商工労働部 青森県UIJターン還流促進交通費助成
・山口市 定住促進課 山口市UJIターン訪問補助金(若者就職活動訪問補助金)


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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社フォリウム
コーポレートコミュニケーション室
https://www.folium.co.jp/contact/

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