foliumブログ

2023/11/17

山口,人材育成,勉強会,データ活用

コーヒーとデータに関する勉強会を開催しました

11月10日(金)に、山口オーグメンテーションセンターにて3回目の勉強会を開催しました。

今回のテーマは「コーヒーを科学する」であり、講師として山口市のコーヒーショップ・LOG COFFEE ROASTERS代表の武本さんをお呼びしました。
当日は、フォリウム社員9名とゲスト1名の10名が参加しました。

今回のイベントでは、コーヒーの原料であるコーヒーチェリーが、飲み物としてのコーヒーになるまでの過程や、味の違いと味をコントロールする方法について、武本さんに解説していただきました。

味が変わる要因としては、「豆に対する湯の比率」「挽きの粗さ」「湯温」「注ぐ回数」「注ぎ方」の5つがあるそうです。

山口オフィスでの勉強会の様子
山口オフィスでの勉強会の様子

その後、実際に武本さんの店で取り扱っているコーヒー豆を使って、豆を挽いてからコーヒーを抽出するまでを体験し、参加者同士で淹れたコーヒーの飲み比べをしました。

今回は2種類のコーヒー豆を使いました。
豆の種類ごとのレシピは全く同じものを指示されていたにもかかわらず、異なる豆同士はもちろん同じ種類の豆でも、作り手によって味や口当たりが違うとの意見が多く出ました。

実際にコーヒーを入れる参加者たち
実際にコーヒーを入れる参加者たち

最後は自身の淹れたコーヒーの味を分析し、今回使ったコーヒー豆をいかに商品として売り出すかを議論しました。

主に「価格」「販売場所」「売り方」「広め方」「ターゲット層」の5つの観点からコーヒー豆の販売戦略を分析しました。
コーヒーを淹れる体験と共に豆を提供する案や、ターゲット層を趣味レベルまで分析してニッチな需要に合わせる案など、多種多様な意見が挙がりました。

販売戦略についての議論の様子
販売戦略についての議論の様子

<参加者の感想>
勉強会終了後には、参加者から以下のような感想がありました。

参加したフォリウム社員と武本さん(前列右から2人目)
参加したフォリウム社員と武本さん(前列右から2人目)

フォリウムでは、地域の皆さまと最新のIT技術を共有し、学び合う場づくりを目指しています。
フォリウム 山口オフィスの1階にはカフェCircle(社員休憩室)を併設しており、 このスペースを地域に開放することで新山口駅近郊における新たな交流の場にしたいと考えています。

今後も、有志や地域の皆さまと勉強会やイベントを開催し、山口のエンジニアやエンジニアを目指す方、 またIT・DXに興味を持つ方々が楽しみながら活動できる機会の創出に貢献してまいります。


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