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2022/10/06

山口,山口大学,データサイエンス,Python

山口大学のデータサイエンス講座 役員プレゼンを行いました

今年度、フォリウムの社員2名(山口拠点の安達、八戸拠点の高橋)は、山口大学が山口県と連携して実施しているデータサイエンス講座マスターコースをオンライン受講しています。毎週、受講した後には2名それぞれが社内ブログで学習内容を発信し、学びの整理や社内への共有を行っています。

このたび、全30回の講座のうち、前期15回の受講を終え、これまでの学びをふまえたサービス開発や業務改善について、役員へプレゼンテーションを行いました。

オンラインでの役員プレゼンの様子
オンラインでの役員プレゼンの様子

2名は、具体的に検討してきた提案を持ち寄り、実際に画面上でデモンストレーションをしながら、その改善例や利便性について説明しました。

1)安達
  記述統計学とローコードツールにより不正回答を自動判定するプロトタイプ開発
2)高橋
  Python(※)と機械学習を活用した社員のエンゲージメントスコアの分析

※ Python

世界で広く使用されるプログラミング言語の一つで、分かりやすい文法が特徴。
機械学習のほかWebアプリ開発などにも使用される。

2名のプレゼンテーションが終わると、代表取締役CEOの三好からは次のような感想がありました。
「フォリウムのミッションである『人と技術で、自由を拡張する』について、これから大きな価値を見出すことのできる『技術』の可能性を感じた。私たちの『技術』で社会にどのようなインパクトを与えられるか、考えながら引き続き学んでほしい。後期の受講の成果も期待している。」

フォリウムでは、1年間のデータサイエンス講座を通じて、2名のキャリア・スキル向上を支援しています。さらに、得た学びを事業開発や業務改善につなげ、お客さまや地域のビジネスに貢献してまいります。

■関連ブログ
2022.07.06 山口大学のデータサイエンス講座 第1回受講レポート
2022.05.25 山口大学のデータサイエンス講座を社員2名が受講します
2022.01.07 山口大学にて 「学生と首都圏IT企業との交流会」に参加しました

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社フォリウム
コーポレートコミュニケーション室
https://www.folium.co.jp/contact/

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