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2023/05/11
山口,山口大学,データサイエンス,Python
山口大学のデータサイエンス講座を社員2名が修了しました
フォリウムの社員2名が、山口大学と山口県が連携して実施した「令和4年度 データサイエンス技術マスター講座」を修了しました。
フォリウムでは、「人と技術で自由を拡張する」というミッションを実現するため、社員のスキルアップや高付加価値な事業・サービス開発へ活かそうと、昨年4月に受講希望者の社内公募を行いました。社内で選抜された受講者2名(山口拠点の安達、八戸拠点の高橋)に対しては、会社が受講費用を負担したほか、受講時間確保のための支援を行いました。
2名は、前期・後期の各15回、毎週オンラインで受講しました。受講後にはそれぞれが社内ブログで学習内容を発信し、学びの整理や社内への共有を行ってきました。さらに前期と後期の修了時に実施した役員プレゼンでは、新たなビジネスの可能性や課題解決について検討して発表しました。
2023年1月をもって全30回の講義を終え、3月27日に山口大学で履修証明書授与式が行われました。修了者12名を代表して安達が参加し、「データサイエンス技術マスター講座」の履修証明書を受け取りました。
講座を修了した社員の感想をご紹介します。
〇安達貴志(山口)
本講座をとおして、これまで独学で学んできた内容を関連知識と結びつけて理解することができました。また、データサイエンティストの世界では、技術の移り変わりが非常に速いため、常に新しい情報をインプットする必要があることを実感しました。
今後は講座の学びを活かし、お客さまのニーズに今以上にお応えできるよう、新規サービスの開発や改善、データ分析などの分野でさらに精進してまいります。
〇高橋広海(八戸)
受講をとおして「分析思考」を身に着けることができたほか、技術面ではPythonのコーディングスキルも上達しました。さらに「深層学習」を実際に扱ったことで、データサイエンスへの理解が深まり、自身の持つスキルでも効果的にアウトプットできる可能性を見出すことができました。
講座を終え、「学び続けることの大切さ」を改めて実感しました。受講前に立てた抱負である「ビッグデータ市場の世界的な発展と拡大の流れの中で、フォリウムが最前線で競争できる礎となる」を達成するため、この瞬間も学び続けてまいります。
フォリウムでは、社員の自主的な学びを尊重し、スキルアップの機会を提供しています。社外講座への参加促進や社内研修の実施により、社員の働きがい向上やキャリア支援に取り組んでいます。
本講座で得た学びを事業開発や業務改善につなげ、お客さまや地域のビジネスに貢献してまいります。
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